東南アジア最大の仏教寺院!ベトナム「バイディン寺」とは
さて、今回のたびねすさん記事ですが、ベトナムにある「バイディン寺」について。
ここは、東南アジア最大の敷地面積を誇る仏教寺院です。
行ってまいりましたが、写真の通り、大変な人ごみで日帰りでしたがどっと疲れました。ベトナム人、普段はチャラチャラしているように見えつつ、寺院のなかでは静かにひとつひとつの仏像にお祈りをしているのでした。
そんなギャップを垣間見るのも、本当に楽しいです。
記事にはできなかったのですが、ここバイディン寺や世界遺産チャンアンがある街、北部のニンビン省は、山ヤギ料理が大人気&有名。
続きは、行ったら食べたいヤギ肉料理について少し。
なかなか日本では見かけないヤギ肉。東南アジアや中国ではポピュラーな食材で、日本では沖縄や九州など南国でよく食べられているそうです。
しかも驚き。ラム肉がわたしは大好きなのですが、ウィキペディアによるとなんと。
ヤギ肉は牧畜を行う地域では、おおむねポピュラーな肉で羊肉と区別されずラム・マトンとして利用される
羊とヤギ、違う動物なのにも関わらず、お肉になっちゃうと一緒なんですね…。
でもこれって、食品表示法にひっかからないのですかね。どっちでもよいからいいのかな。
そんなことはさておき。ニンビン名物の山ヤギ肉料理はこちら。
手前はネギ、レモングラス、唐辛子で和えたサラダなのですが、これがまたビールに合う絶品なのです。酸味と辛味、そして山ヤギ肉のコリコリとした食感が病みつきに。
奥は、ヤギ肉のおかゆなのですが、ベトナム、これがまた鶏がゆ、あひるがゆ、などなど、すべて美味しいのです。ニンビンの魅力は観光だけじゃないのです。
どこで食べれるの?ですが、先ほどのわたしのたびねすさんの記事で紹介している、世界遺産チャンアン、またはバイディン寺に行けば、どこにでもあります。むしろ、観光客が増えてからというものの、周辺にレストランが乱立しています。
山ヤギ肉はベトナム語で“De Nui”といいますので、看板を見つけてみてくださいね。
今月、来月にかけての記事は、マレーシア、インドネシアと盛りだくさん執筆できればと考えています。東南アジアに住んでいるからこそのフットワークの軽さで本業もライター業もがんばります。
それにしても、毎日原稿入稿したり、ブログ書き続けたりする方は本当にすごい。とても刺激になります。わたしもがんばろう。
それでは。